飲食店支援事業「Go To イート」で、政府が利用人数の目安として示した「原則4人以下」が波紋を広げています。
政府はこの人数制限を検討するよう都道府県に要請、知事らに判断を委ねました。
新型コロナウイルスの感染者が急増している北海道や大阪府は導入する方針だが、制限に否定的なところもあるようです。対応が割れることとなりそうです。
政府の目安では食事券やポイントの利用に関し、子どもを除く原則4人以下に限定としていますが、これまで適用してきた5人以上の飲食は対象から外れることとなります。大人数でも個室や間仕切りで4人以下に分かれれば支援対象となる模様。
また、この人数制限は観光支援事業「Go To トラベル」にも適用されるようです。旅先で使える「地域共通クーポン」に関し、飲食で利用する場合、その地域のイート事業の人数制限に合わせる形。
政府の発表を受け各自治体の判断に委ねられている形ではありますが、どの自治体においてもある程度の制限が実施されることになりそうです。
各自治体の正式発表を注視していく必要がありそうです。
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