『ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021』が10月9日に発売。
それに先駆けて、10月6日には掲載店のうち、京都・大阪のセレクションについて記者発表会が行われました。
「飲食業再興に貢献できる最善の方法」
今回の『ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021』の調査・評価はコロナ禍での実施となりました。
このような状況下でも変わらず実施した理由について、日本ミシュランタイヤ代表取締役社⻑のポール・ペリニオ氏は以下のようにコメント・・・
「2020年は飲食・観光業界にとって困難な年だったと認識しています。新型コロナウイルス感染症の拡大は、飲食店のシェフやスタッフを含む、すべての人に影響を与えました。しかし、私たちミシュランは、飲食店の調査と評価の公開を続けることを決めました。これが飲食・観光業界の再興に貢献できる最善の方法だと考えたからです。先⾏きが⾒通せない状況ですが、『ミシュランガイド』が素晴らしい体験のお手伝いをできるよう、心から願っています」
今、飲食店は大変な危機にさらされているが、外食へのニーズは決してなくならないと信じます。
真摯に営業を続け、見事ミシュランガイド掲載に至った名店たちの姿勢は、コロナ禍を戦う多くの飲食店の励みになるに違いないでしょう。
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